製品情報
2025.12.09

快眠に繋がるハニカムスクリーン「ブレア」シリーズをご紹介
眠りを妨げる“寒さ”に、窓からできるひと工夫を

タチカワブラインドでは、住宅向けの窓まわり製品を通じて、季節に応じた快適な暮らしをご提案しています。寒さが厳しくなるこの季節は、寝室が冷え込みやすく、ベッドに入ってもなかなか温まらないものです。
一方で、一晩中暖房をつけっぱなしにするのは、電気代やお部屋の乾燥が気になるという方も多いのではないでしょうか。特に近年は、光熱費の高騰もあり、「冬の寒さ対策をどう工夫するか」が注目されています。
今回は、断熱性に優れた冬の寒さ対策におすすめの製品、ハニカムスクリーン「ブレア」をご紹介します。


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国土交通省「スマートウェルネス住宅等推進調査」によると、日本の住宅における平均室温は、居間が16.8℃、寝室が12.8℃、脱衣所が13.0℃となっています。WHOが推奨する冬季の最低室温18℃と比較すると、寝室の温度が低くなりがちであることがわかります。睡眠時における冷えは入眠の遅延や中途覚醒を招き、睡眠の質を低下させるだけでなく、免疫力の低下による風邪などの感染リスクにもつながるおそれがあります。

今回ご紹介するハニカムスクリーン「ブレア」は、ハニカム(蜂の巣)構造の生地が空気層をつくることで高い断熱を発揮する窓まわり製品です。冬季における室内からの熱エネルギー損失のうち、窓などの開口部が占める割合は約60%であり、窓まわりの断熱性を高めることで暖房効率の向上が期待でき、省エネにも寄与します。さらに、当社がハニカムスクリーン「ブレア」の装着前後で比較した検証では、遮熱効果のある生地「メライト遮光」を用いた場合、冬の室内温度の低下を約54%抑える効果があることが確認されました。
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ハニカムスクリーン「ブレア」で叶える、窓からはじめる快眠環境


人気の「ブレア ペア」は、ハニカム生地とプリーツ生地(レース)を上下に組み合わせ、ドレープとレースの分量を調節することで、お部屋に入る光の量を調節できる製品です。冬でも日が射し込むお部屋では、昼間はレースで光を採り入れ、夜はドレープで視線を遮るのが効果的です。こうすることでプライバシーを確保しつつ、窓まわりの断熱性を高めることができます。外気による冷気対策として遮熱機能を持つ生地を組み合わせることで、さらに省エネ効果が期待できます。
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生地は、設置場所や用途に合わせて約20種類から選べます。日射しの強い窓や寝室でしっかり光を遮りたい場合は、「メライト遮光」や「ストラル遮光」などをおすすめします。
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また、さらに遮光・断熱性能を高めるオプションとしてガイドレールを設置すると、光漏れや、側面からの冷気の侵入を低減することができ、より快適な寝室環境が実現します。
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