新製品
2020.09.01

間仕切「プレイス スウィング」和モダンなパネルデザインが新登場 10/1(木)発売
用途に応じて空間を仕切り、スペースを有効活用

立川ブラインド工業株式会社(本社:東京都港区三田、資本金:44億7,500万円、代表取締役社長:立川光威)は、間仕切「プレイス スウィング」に、障子をモチーフにした新たなパネルデザインを追加し、10月1日(木)より発売します。

多様化するニーズやトレンドに対応

新型コロナウイルス感染拡大を機としたテレワーク(在宅勤務)の定着などによる「職住融合」「ワークスペースの確保」といった住まいのニーズの変化を受け、パネル間仕切製品は今後さらなる需要増加が見込まれます。当社は、2003年に一つのパネルで「引戸」と「折戸」の2つの機能を併せ持った可動式パネル間仕切「プレイス」を発売。その後リニューアルを経て順調に売上げを伸ばし、2019年には新シリーズとして、スリムでスタイリッシュなフレームと豊富な格納方式・出入り方法が特長の間仕切「プレイス スウィング」を発売しました。近年は、家族形態やライフスタイルの多様化が進む中、間仕切製品においても時代の変化に合ったパネルデザインが求められています。
今回、こうした社会背景を踏まえ、昨今のニーズやトレンドに対応するべく、間仕切「プレイス スウィング」のパネルデザイン拡充を図りました。

「洋風障子」をコンセプトとした35種類のパネルデザインを追加

新たなパネルデザインは、「洋風障子」をコンセプトとした和モダンなテイストが特長です。荒組障子や雪見障子など日本古来の格子デザインをもとに、格納方式と出入り方法を組み合わせた35種類を新たにラインナップしました。採光窓には、和紙の風合いを生かした「雲竜」、日本の伝統的な文様の「麻の葉」、当社プリーツスクリーンの生地と共通柄の「ハイザクラ」の3種類を新たに追加。和紙や不織布を半透明の樹脂パネルで挟むことで、和紙の質感を生かしながら優れたメンテナンス性で水拭きが可能です。加えて、パネルデザインのオーダー製作ができる「パターンオーダー」と「カスタムオーダー」にも対応し、自分の好みにカスタマイズしたこだわりの空間を演出できます。
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間仕切「プレイス スウィング」の新たなパネルデザイン (左から新たに追加した採光窓「麻の葉」「ハイザクラ」「雲竜」)

障子や襖に代わる新たな需要を開拓

立川ブラインド工業では、「プレイス スウィング」を障子や襖に代わる間仕切りアイテムと位置付け、近年多くみられるリビングに和コーナーを設けた住宅やマンションをはじめ、古民家風の店舗やインバウンドを意識した和モダンな宿泊施設なども視野に、新たな需要を開拓します。
これからも、移り行く時代の変化を捉えた製品開発を続けていくことで、人々の暮らしに寄り添う快適な空間づくりに取り組んでまいります。

間仕切「プレイス スウィング」パネルデザイン拡充 概要

◆製 品 名 : 間仕切「プレイス スウィング」
◆発売日 : 2020年10月1日(木)
◆主な特長 :
1.新たに和モダンな35種類のパネルデザインを追加
・「洋風障子」をコンセプトに、現代の空間に合う新たなパネルデザイン35種類をラインナップ。
・和紙調の採光窓3種類を追加。
和紙や不織布を半透明の樹脂パネルで挟み込み、質感とメンテナンス性を両立。
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2.パネルデザインのオーダー対応
自分好みにカスタマイズしたパネルデザインのオーダー製作が可能。既定のフレームパターンをもとに、フレームとパネルの色、採光窓の種類を指定できる「パターンオーダー」と、さらにフレームのデザイン(中桟・縦桟の組み合わせと本数)から指定できる「カスタムオーダー」の2種類をご用意。

【パネルデザイン例】
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パターンオーダー (例)フレームのパターンKIで、採光窓やパネルカラーを指定した場合
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カスタムオーダー フレームのデザインからカスタマイズしたパネルデザイン例。 こだわりの空間演出が可能。
◆製品仕様 :
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◆参考本体価格(税別):
間仕切「プレイス スウィング」(格納方式・出入りの方法:引戸)
幅1900mm×高さ2500mm・パネル2枚の場合 232,100円
※「パターンオーダー」は同価格、「カスタムオーダー」は別途積算となります。
※上記参考本体価格には取付け費・工事費等は含まれておりません。

※ここに掲載されている情報は発表日現在の情報です。
最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。