タチカワを支える5つの部門 部門紹介

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SUMMARY

タチカワブラインドを支える5つの部門の業務内容を紹介いたします。
部門間の垣根を超えて連携し、協力をすることで、さらに大きな力を生み出しています。タチカワブラインンドの製品の特徴は、オーダーメイドでありながら、短納期であるということです。それを実現できているのは部門間を超えた協力があってこそです。社員一人一人が、付加価値を追求して、より快適で安全な空間づくりの貢献を目指します。

01. 営業部門

多様化するニーズを的確にキャッチし、
人にやさしい快適な環境づくりに
貢献する。
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そもそもタチカワの製品はどんなところに使われているのか
・住宅(戸建て住宅、マンション)
・非住宅(オフィスビル、店舗、ホテル、イベント施設、病院、学校施設 等)
・公共施設(官公庁舎、美術館、資料館、公民館、図書館 等)
流通営業(ホームユース向けの営業)
〈訪問・展示・勉強会などを通して当社の需要拡大に努める〉
主に、商社・卸店・ハウジングメーカー、インテリア前売店などの当社得意先に対する販売促進活動です。
営業内容としては、上記得意先の営業員、販売員、インテリアコーディネーターの方に対して、訪問営業にて製品の説明や展示、提案を実施することで、当社製品を広くPRし売り上げに繋げることが流通営業の仕事となります。
現場営業
〈大型物件に携わり、街中の建物の快適を窓から提案〉
オフィスビルや公共物件に対する販売促進活動です。営業中は主に、ゼネコン・設計事務所・建築現場等を回り、ヘルメットをかぶって建築現場で現場監督の方と打ち合わせすることもあります。大きな建物の場合、完成するまでの期間は一般住宅よりも長く数年単位となりますが、建物が出来上がり、多くの人がその建物を利用しているところを見ると、次の仕事への原動力にもなると思います。
施工現場の例としては、オフィスや店舗、学校構内、医療施設、宿泊施設、美術館、図書館、児童センター、体育館、図書館などなど。街中のさまざまな建物を支えており、かなり幅広いフィールドにて活躍していることがお分かりいただけたのではないでしょうか。

02. マーケティング部門

マーケットニーズを迅速に企画開発、
販売促進策につなげる。
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製品の企画や販売促進策の計画を一貫してマーケティング本部が行うことで、製品を基軸としたマーケティング戦略の立案が可能となっています。
製品企画
〈タチカワブラインド製品づくりの中心として製品企画を担う〉
タチカワブラインドの製品づくりの中心となり、営業部門や技術部門、製造部門との橋渡し役を担っています。
日々の営業活動で得た営業部門からの市場情報やマーケティング活動から市場環境・自社環境・競合環境・顧客ニーズを徹底的に分析した上で、開発テーマや製品コンセプトの立案など企画開発に繋げます。変化するマーケットニーズ、インテリアトレンドを的確に捉え、市場の要望に応える他社差別化された製品を継続的に市場投入しています。
販促物企画・販促策企画
〈マーケティング戦略の立案を担い、営業部門を全面的にサポート〉
製品の導入に連動した販促物企画や販売促進策企画など、費用対効果が最大となるマーケティング戦略の立案を行い、営業部門を全面的にサポートしています。
具体的には新製品発表会など各種展示会の企画や、サンプル帳・パンフレットといった販促物の企画・制作をするなど、他にも広告関連の販促として、オフライン/オンライン広告やドラマや映画などのセットへの製品提供により製品と企業名を訴求するなど、世間の多くの方の目に触れるような機会をつくり購入への導線をつくります。

03. 技術部門

独自性の高い高機能製品を世の中に
生み出し続け、人々の生活に寄り添う。
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技術部門では将来の技術シーズを蓄積する研究開発と、機械設計、材料設計、メカトロニクス、電気制御、デザイン開発を組み合わせて、他にはない独自性の高い新製品開発、また大規模施設や超高層オフィスビルに最新のブラインド、間仕切りを納品する為の技術支援に取り組んでいます。
そして、顧客要求の把握、品質の作り込み、品質改善活動、知的財産権管理等を行い、当社の技術力の管理・保全につとめています。
技術開発
〈様々な開発を組み合わせ、独自性の高い製品開発に取り組む〉
機械設計、メカトロニクス設計、デザイン開発、機能塗料応用、新素材応用、IoT対応を組み合わせて、他にはない独自性の高い新製品の開発を行います。製品構想の検討から、設計、試作開発、品質評価、量産開発の各工程の中でも、重要工程である構想設計段階では、最新の3Dプリンターを活用した動作モックの製作により、業務の効率化を図っています。
また、新素材や機能塗料、新たな新技術の調査・研究により、CO2削減につながる環境配慮設計や省エネ技術の開発等、将来の製品開発の礎となる研究・開発にも取り組んでいます。
工務設計
〈大規模施設に製品を取り付ける為の技術支援、施工図の作成などを行う〉
ブラインドの光や熱などの環境性能のデータ分析やシミュレーション、天空画像の解析技術を応用したブランド制御、大規模施設や超高層オフィスビルに最新のブラインドや間仕切りを納品する為の技術支援等を行います。
また、製品を建築現場に取付けるための施工図の作図では、コンピューター上に現実と同じ建物の立体モデル(BIMモデル)を再現する最新技術にも対応が可能であり、現場工程の短縮の一役を担っています。
技術管理
〈製品の品質改善、知的財産権管理を担う〉
顧客要求の把握、品質の作り込み、品質改善をはじめとした品質保証活動、知的財産権管理等を行います。

04. 製造部門

環境負荷を低減しながら、
製品の生産活動を通じて
持続可能な社会の実現に貢献していく。
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製造部門の仕事は、実際にモノづくりに携わることであり、生産リードタイム(受注から納品まで)の維持・向上、製造コスト及び製品不良率の低減、環境負荷の低減に取り組んでいます。
製造技術
〈製品の生産環境の開発・管理、特殊製品の生産判断等を担う〉
製品の生産方法(組立方法・梱包方法)の設定や、新規生産設備の開発導入、生産設備のメンテナンス管理、特殊製品の生産が可能かどうかの検討を行います。
購買
製品に使う部材の購買先や価格・条件交渉、発注業務、納期管理を行い、部材購入計画を立てます。
製品生産
工場での製品の生産、組立、加工と部材の塗装などの生産業務や、協力工場を含めた納期の管理を行います。また、製品不良率の低減に向けた不良発生原因の調査と改善策の検討など、品質の管理も行います。

05. 管理部門

社員にとって持続的な成長を目指せる
環境づくりに貢献する。
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健全で安定した企業経営を行うためには、適切な「業績管理」、「設備管理」、「人材管理」、「情報管理」が必要であり、社内の各部門やグループ会社全体の活動をサポートしています。
経理
〈経営判断に必要な業績や財政状態を報告する〉
経理の主な業務としては、製品の販売によって得られる売上や、企業活動の中で発生する経費を集約し、業績を確定させます。会社の業績を月単位で集計し、経営層や関係部署に報告し、また上場企業として決算書を投資家や株主に開示しており、監査対応も行っております。
総務
〈社内にとどまらず社外まで。様々なフィールドにて活躍できる〉
自社の施設の維持管理・修繕、不動産取引、備品や文書の管理などを行い、社員が安心・安全に働ける職場環境の構築を図り、満足度向上、生産性の向上に繋がる業務を行っています。
また、株主総会やIR活動、法務に関する対応、社内外向けの広報活動やホームページ管理を行い、会社の取り組みを正確かつ効果的に情報発信する業務も担っています。
人事
〈「ヒト」という重要な経営資源を採用、教育し組織の発展を担う〉
人事は主に社員の採用、教育など、人の管理を行っています。
具体的には、新卒および中途採用計画の立案と採用活動、新入社員研修や階層別研修の企画・運営を、各部門と連携し、実施しています。
また、給与計算や勤怠管理、人事制度や福利厚生施策の設計および運用全般を担当します。
情報システム
〈システムの面から会社を支え、社員のサポートを担う〉
当社は全国の支店・営業所、工場をオンライン化し、受注から生産、販売まで一貫した社内システムを活用しています。
システムの利用者である社員が効率的に使い易く業務遂行出来るようにITの最新動向を注視し、システムの企画から導入・運用・サポートまでを一貫して行っています。また、社内SEとしてユーザ要望による各システムの構築・改善の実施、ヘルプデスク業務を行っています。
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