ウッドブラインド選びで後悔しない4つのポイント

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おしゃれなウッドブラインドを購入した後に、「失敗した…」というのは避けたいですよね。そのためには、操作時の重さ・たたみ代・防炎と耐水性などしっかりと確認するポイントがあります。ウッドブラインド選びで後悔しないためには、選択肢を知っておくことが大切です。事前に押さえておきたいポイントを解説し、タチカワブラインドの幅広いラインナップをご紹介します。

ポイント1:窓にあわせた操作方法と取付け方

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後悔なくウッドブラインドを購入するために、まず知っておくべきことは操作方法です。アルミブラインドと比べると、ウッドブラインドは重さがあります。上げ下げ操作する際には気になるところですが、「格安で購入した木製ブラインドは操作が重く後悔した…」との声も。
ブラインドを上げて出入りする掃き出し窓には、軽い力で操作できる方法がおすすめです。窓の大きさにあわせた操作方法を選べることを、ぜひ知っておいてくださいね。

①窓の大きさに合った操作方法を

暮らしの中でウッドブラインドの重さを感じるのは、上げ下げするとき。窓のサイズや用途に応じて、上げ下げしやすい操作方法を選ぶことがポイントです。
操作方法には、「ループ操作」「ループタッチ操作」「チェーン操作」「チェーンタッチ操作」「ポール操作」「電動操作」があります。
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ループ操作・ループタッチ操作
スラットの角度調整と製品の昇降を1本のコードで行います。軽い力で操作できるので、大きな窓でも安心して操作ができます。
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チェーン操作・チェーンタッチ操作
スラットの角度調整と製品の昇降を1本のチェーンで行います。大きな窓でも軽い操作で安心
安全性に配慮した「セーフティーチェーン」を標準装備しています。

便利な「タッチ操作」

ワンタッチで製品が自動的に降りるので、複数ある窓や高さのある窓でも、降りきるまでの操作が不要で便利です!
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ポール操作
スラットの角度調整はチルトポールで、製品の昇降はコードで行います。納まりがコンパクトなので、スリット窓や小さな窓におすすめです。
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電動
リモコンやスイッチ、スマホでブラインドの上げ下げや、スラットの開閉できます。手の届かない窓や複数の窓がある場合も、まとめて操作できるので便利です。操作のコードやチェーンがないため、小さいお子さまやペットとの暮らしにもおすすめです。
店舗やショールームで、実際に操作方法や重さを体感してみるのもいいかもしれませんね。

②出入りが多い窓は2台に分けると便利

掃き出し窓に取付ける際に、サッシの分かれ目(召し合わせがまち)で製品を2台に分ける方法もあります。ブラインドのサイズが小さくなる分、操作が軽くなり、使い勝手もよくなるのでおすすめです。さらに、出入りをするときはオープンになるのが片方だけなので、プライバシーを保てるというメリットもあります。
また、掃き出し窓には左右に開閉する縦型ブラインドを選ぶ方も多いですが、タチカワブラインドにはウッドの縦型ブラインドもあるので、ぜひご自身にぴったりのものを探してみてくださいね。
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出入りの多い窓は2台に
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木製×縦型

注意:カーテンレールへの取付けはできる?できない?

賃貸などで壁に穴を開けたくないとき、カーテンレールに取付ける方法があります。この取付け方は、アルミブラインドでは可能な場合もありますが、ウッドブラインドにはおすすめしません。製品の重さがあるので、しっかりと下地のある場所に固定が必要です。購入前に注意しておきたいですね。

ポイント2:スラット幅による、たたみ代の違い

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後悔なくウッドブラインドを購入するために知っておくべきポイントの2つめは、アルミのブラインドと比べるとスラット(羽根)が厚いということです。製品をすべて上げた時にできる“たたみ代(たたみ込み寸法)”についても忘れずに確認しておきましょう。

開口を広くとりたい場合はスラット幅が大きいものを

ウッドブラインドでたたみ代を小さくしたい場合には、幅50mmのスラットがおすすめです。スラット幅には25mm・35mm・50mmのバリエーションがありますが、スラット幅が大きいほどスラットの枚数は少なくなるため、たたみ代が小さくなります。
事前に知っておくと、ウッドブラインドでもっと快適に過ごせますね。
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35mm
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50mm
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63mm

ポイント3:遮光性を高める方法

後悔なくウッドブラインドを購入するために押さえておくべきポイントの3つめは、遮光性の高め方を知ることです。特に寝室などのプライベートスペースでは、遮光性が気になりますよね。木製ブラインドは、窓枠と製品の隙間やコード穴などから光が入ります。光漏れが気になる方も安心の、遮光性を高める方法をご紹介していきます。
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①窓を覆う「正面付け」

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左:正面付け 右:天井付け
遮光性を高める方法の1つめは、取付け方です。
窓を覆う「正面付け」で取付けると、窓枠と製品の隙間からの光漏れを抑えられます。一方、窓枠内に取付ける「天井付け」は、すっきりとした納まりが魅力です。お好みのスタイルを選んでくださいね。

②遮光性の高いウッドブラインドを

タチカワのウッドブラインドには、遮光性の高いラインナップがあります。
「フォレティアエグゼ」は昇降コードを通す穴がなく、コード穴からの光漏れがありません。スラットを閉じたときの密閉性にも優れているので、快適な窓まわりを実現します。
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より高い遮光性をお求めの方には、「フォレティアエグゼ」がおすすめです。

③ラダーテープでおしゃれに遮光性UP

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ブラインドのデザイン性を高める「ラダーテープ」も、遮光性を高めるアイテムです。スラットのコード穴を覆うので、光漏れを防ぎます。お好きなカラーを自由に選べるので、個性あふれるブラインドを楽しめますよ。

ポイント4:防炎・耐水性能のラインナップ

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後悔なくウッドブラインドを購入するために押さえておきたい最後のポイントは、防炎や耐水性に優れたラインナップを知ることです。
キッチンや洗面所にも木製ブラインドをつけられたら素敵ですよね。しかし、木は火や水に弱いので、安全性や劣化が心配です。そんな方には、「防炎」や「耐水」のスラットをおすすめします。

防炎スラット

タチカワブラインドのウッドブラインドには、日本防炎協会に「防炎製品」として認定された防炎スラットがあります。防炎性能が求められる高層マンションにも安心してお使いいただけます。
また、素材は天然木のスラットなので、木の心地よさも感じられます。
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耐水スラット

タチカワブラインドのウッドブラインドには、樹脂製の耐水スラットがあります。
アルミやステンレスなど水に強い素材を使用しているため、バスルームやキッチン・サニタリーの水まわりにはもちろん、結露対策にも効果的です。
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使用場所にあった製品を選べば安心して暮らせて、日々のお手入れもラクラク。これは大事なポイントですね。

ポイントを押さえ、憧れのウッドブラインドで快適な毎日を!

憧れのウッドブラインドを快適に使うためのチェックポイント、①操作方法 ②たたみ代 ③遮光性 ④性能についてご紹介してきました。「知らなかった…」「もっと調べておけばよかった…」と後悔しないウッドブラインド選びをしてくださいね!
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